この記事で分かること
・３D立体パズル ROKRのすゝめ
先日友達が自宅に来た時に、テレビボードに飾ってある木製オブジェに気付き聞いてくれましたので、紹介したいと思います。
３D立体パズル ROKR
長男はジグゾーパズルやLaQ、ナノブロックなどパズル・組み立てが好きなので、新しいパズルを探していた時に、ROKRをAmazonで見つけて購入しました。コロナが流行る前なので、４年位前だったと思います。
現在はイオンモールでも取り扱っており、また説明書も日本語書きが備わっておりますが、当時は恐らくECのみの取り扱いで、説明書も英語の案内のみでした。２年位前からイオンでの取り扱いを見るようになり、今では書店などでも見かけるようになりました。
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材質はべニア板のような合成板で、大小さまざまなパーツがレーザーカットで緻密にカッティングされていますので、ニッパーなど工具は不要です。小さなパーツや、乾燥した冬場だと少し割れやすいので注意してください。
中学受験とは直接関係ありませんし、遊び方の好き嫌いがありますので、強く勧める訳ではありませんが、パズルやつみ木、ブロックなどが大好きなお子さんでしたら好きになってくれる可能性は高いと思います。
長男を見ていますと、１日の所定の勉強とゲームの時間を終えますと、手持ち無沙汰にしていることがあります。追加で勉強の課題を与えても良いのですが、一方的な詰込み教育は望みませんので、なにか遊びながら学ぶことが出来ればと思い、時々買い与えています。
ROKRの良いところ５選
- 立体パズルとして考える力の育成
- 手先、指先のトレーニングになる
- 難しいものは、10－20時間掛かるので、コツコツ根気よく進めるトレーニングになる。
- 完成後はアートとして飾れる
- 作品数がどんどん増えており、値段も手ごろ
ROKRの組み立てには、基本的にネジや接着剤は使いません。木の部材の組み合わせ・嚙み合わせで組み立てていきます。また、歯車構造を上手うなど内部構造にも工夫が多くみられます。最近は見る機会が減りましたが、ゼンマイのオルゴールの内部を見ているようです
以下の映写機は、フィルム映画時代にタイムスリップさせ、子供にとって「なにこれ？」という第一印象だと思いますが、映像文化の第一歩を知る機会になります。
ROKRが得意とする歯車の組み合わせは勿論、小さなモーターが付属されていますので、手動のレバーを回転させることでモーターが回り発電され、バックライトが点灯する、という仕組みです。友達家族はこの作品をみて、これ売り物？組み立てたの？と聞いてくれました。
もしブロックやパズルが好きなお子さんがいらっしゃれば、勉強の合間に、遊びながら頭を鍛えるツールとして与えてみては如何でしょうか。
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