この記事で分かること
・キュボロ(CUBORO)で遊んでみた感想
サンタクロースからのプレゼントは、長男がパソコン(マイクラで遊ぶため)、次男はカーキャリアでした。
今年は両親(子供にとっての祖父母)からもプレゼント(支援)を戴けることになり、私たち親の願いもあり、長男は自転車になりました。次男のプレゼントは少し悩ましく、すでに長男からのおさがりのおもちゃが沢山ありますし、どんどん成長しますので、半年遊んで飽きてしまうようなものも避けたいと考えていました。
そこで少し前から気になっていたものの、1.ビー玉の誤飲が怖い、2.値段が高い、3.家が手狭になる、という理由で敬遠していた、キュボロ(CUBORO)にチャレンジすることにしました。
実際に両親から届いたのは日本製のユイリカ(Eureka)デラックスでしたが、藤井聡太さんでも有名になりましたので、キュボロ(CUBORO)として話を進めさせていただきます。
価格:29,800円 |
実際に遊んだ感想ですが、
パーツを増やせばずーっと遊んでいられる素晴らしい知育おもちゃ
だと感じました。
CUROBOの良き点として挙げられているのは
- 考える力が身につく
- 空間把握能力が高められる
- 無限のコース創造
- 試行・実践・改良のサイクルが自然と回る
- 大人と子供が一緒に遊べる
- その他(木製玩具のぬくもり、積み木としてあそべるなど)
個人的には、正解を求めるおもちゃではなく、自身のアイディア・想像(創造)力を起点とし、Try&Errorを繰り返し、1つのものを作り上げることができる点だと感じました。
親もそうですが、子供自身も正解=ゴールが示されているものの方が、興味を示しやすい・取り組みやすい、と思います。一方で、子供には自由で、時には奇抜な発想があり、それらは学年を重ねるごとに削られてしまいがちです。その自由な力を刺激して育んでくれる可能性をキュボロに感じました。
まだ遊び始めて2週間程度ですので、子供達がどれほどのめり込むのか、キュボロの無限大の可能性にチャレンジするのか分かりませんが、9才(小学生3年生)、3才がどのように遊ぶのか見守りたいと思います。
キュボロを生かすのに以下の2点は必要最低事項と思いますし、もともと気にしていた1点は注意が必要だと思いますので上げさせていただきます。
1.最低限の遊び方を親が教える
キュボロは知育おもちゃ、知育つみきです。プレゼントしてそのまま遊べるのは小学生以降だと思います。未就学児が知育おもちゃとして遊ぶためには、最低限の遊び方を教えたり、少し手を貸す必要があります。
ただ、子供の成長は早いので、しばらく見てあげることですぐに一人で遊べるようになることでしょう。年齢によっては、You-tubeの動画などを見せることでも、ルートの構築の仕方やからくりなど学ぶことが出来ると思います。
2.最低限のパーツはそろえる
キュボロはセットに応じて1万円から10万円を超えるものまであります。最少で1万円程度のため、安くないおもちゃです。キュボロは木片を組み上げて、ビー玉を転がして遊ぶおもちゃのため、垂直方向&水平方向にパーツ(木片)が使われるため、かなり数が必要です。
我が家は約50パーツのセットを貰っていますが、思ったより長いコースは作れません。
高いおもちゃのため、まずは安価なセットから、と考えるのは理解しますが、少し値は張りますが最低限でもスタンダード32やスタンダード50などのセットから始めた方が良いと思います。
注意!ビー玉の誤飲
3才の次男は口に入れる癖はないものの、やはりビー玉を握っている幼児にハラハラ、気を使います。とてもよいおもちゃだと思いますので、改めてビー玉の危険性を注意喚起させていただきます。
今回はキュボロについてご紹介をさせて頂きましたが、改めて写真を交えながらその良さなどをお伝えできればと思っています。遊びながら学ぶ、を実践していきたいと思います。
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