知育遊び お金のかからないゲーム 2-4才向け2 Vol.43

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この記事で分かること
・お金がかからず知育に繋がる遊び3つ


前回に続き、幼児・子供が遊びながら学べるゲーム・コミュニケーションの取り方について紹介をしたいと思います。幼児教室に通わせたり、教材を準備して取り組ませたりすることも大事ですが、日ごろのコミュニケーションを通じて自然と考える力を養ってくれれば、この上ないことと考えています。

毎日成長し続けている子供の脳に、良質な刺激を与えて発達を促しましょう。

「あれ?お昼何食べたっけ?」「誰に会ったけ?」

狙い:記憶力・思い出し力UP
用意するもの:なし
遊び方:月齢・年齢も考慮しつつ、少し前のことを尋ね、意図的・積極的に思い出させる遊びです。数時間前に食べた朝ごはんについて、「何食べたけ?」、おやつに食べたグミについて、「なに味食べたっけ?」など聞くだけです。

少し考え悩みながら回答することもあれば、まだ幼く質問自体が難しい場合は適当に(いい加減に)答えることも多いかと思います。この場合、間違っていても気にすることはないと考えています。親が何か聞いてきたことに対して、本人が考え回答をしているので、そのプロセスが大切です。

4才くらいになるといろいろ正確に覚える様になるので、前日のお昼ごはんや、公園で会ったお友達の名前を聞いたりして遊べば良いと思います。

「今何しているの?」「明日何をするの?」

狙い:自分について伝える力UP、思考力UP
用意するもの:なし
遊び方:先ほどと同じように、子供がしていることについて質問をする遊びです。こんなコミュニケーションでいいの?と思うかもしれませんが、回答が単語で完了しない質問のため子供にとっては簡単ではありません。

幼い場合は少ししか話せないですが、自分のしていることを伝えるということはとても大切な一歩です。少し話せるようになると、「でんしゃ。線路つくっているの、E5系はやぶさ~」など、詳しく教えてくれるようになります。

些細なことだとは思いますが、このようなコミュニケーションを通じて自分を伝える(=客観的に捉える)力、話す力が育まれるのかと思っています。

「でんしゃ遊び楽しいね~」という声掛けですと、「うん」と一言で終わってしまいますね。

なんでも積み上げ遊び

狙い:手先指先のトレーニング、バランス感覚養う
用意するもの:危険でなければなんでもOK
遊び方:この際はなんでも積み上げて遊べばOKです。積み木に限らず、むしろ積み木で無い方が子供は楽しく遊んだりします。少しバランスの悪いもの2つだけでもOKです。大人が上手くバランスさせて見せると、子供も真似ようと、そーっと積み上げようとします。

手先・指先も脳と繋がっています。脳を刺激する、手先・指先を刺激する、体を動かす、は子供にとっていずれも劣ることなく重要なことです。

器用さ、要領の良さ、加減の良さ、(いい意味で)適当さは、教育的な座学では備わらないと考えています。自分の体を動かしつつ学ぶこともとても大切です。

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