知育遊び お金のかからないゲーム 2-4才向け Vol.42

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この記事で分かること
・お金がかからず、知育に繋がる遊び3つ
関連:知育遊びⅡ知育遊びⅢ


こちらのブログで時々言っていることですが、遊びながら学ぶ、は親になって早くから心がけ、意識している考えです。私が子供だった時に、スーパーファミコンやマンガ(ドカベン プロ野球編)に没頭している姿を見て、両親から“遊びたいときは遊べ。遊びから学ぶこともあるし、集中することが大事”と言われていたのでが、1つのきっかけです。

本当にその遊びが学力向上にどのくらい繋がったかは分かりませんし、むしろ遊びすぎて後に大目玉喰らったこともあり、それは私の反省でもあります。

少し脱線しましたが、遊びから通じで学べることは少なからずあると考えており、長男が小さかったころ&また実際に今3才の次男へコミュニケーションの1つとしても実践している遊びを紹介します。基本的にはお金もかからず、思いついたときにできる内容ばかりですので参考にしてみて下さい。

どっちに入っているか?

狙い:子供の集中力UP、動体視力UP
用意するもの:消しゴムくらいの落としても問題ないもの(①)
遊び方:右手・左手どちらに入っているかを当てて貰うゲームです。(①)を少し投げ上げ、落ちてきたところを右手or左手でキャッチします。小さい子には分かりやすく、どちらかの手で取ってあげればよいですし、慣れてきたら(①)が上がっている間に右手・左手を入れ替えつつ、握り際を見せないようにすることで、難易度が上げられます。

とてもシンプルなゲームですが、すごく真剣な表情で立ち向かってくる姿を見ることが出来るかもしれません。

「○△□はどこ?」「赤・青・緑はどこ?」

狙い:形の認識、思考力UP
用意するもの:なし
遊び方:ただ子供に”○はどこにある?”、”赤いものはどこにある?”と問いかけるだけです。慣れてきたら、”緑色の□はどこかな?”と、組み合わせて聞いても良いですし、またモノを決めて、“おしり拭きは何色でどんな形?”と質問を逆にしても良いと思います。

自宅でも公園でも、駅の待ち時間でも遊べて、子供と会話する良い機会になります。
知らない間に新しいことを覚えていることもあります。つい先日の話ですが、”トマトは何色でどんな形?”って言ったら、“赤・○….. 黄色もあるか!!”と言っていました。

「何個あった?」「全部でいくつ??」

狙い:数字に慣れる、思考力UP
用意するもの:なし、その時々に応じたもの
遊び方:何かに乗じて数を数えさせます。みかんをの房の数は何個?デラウェアブドウ何粒あった?ご飯のなかのグリンピース何個?鳩何羽いる?椅子何個あるかな? などなど。

すごく単純ゲーム・問いかけですが、数を数えられるようになった子供は、数えることが大好きなので喜んで数えてくれます。

数字の絵本は沢山ありますし、我が家でも1冊持っており、もう何十回も繰り返し読むほど飽きが来ていませんが、普段と違うことに子供は好奇心をくすぐられ、キャッキャ言いながら数える姿はとても可愛いです。

今回ご紹介の3選は、準備も要りませんし、手軽に・気軽に遊べるものです。子供とのコミュニケーションの1つの機会として利用し、毎日成長している子供の脳を刺激してあげては如何でしょうか。

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