葡萄狩りバスツアー・スキー合宿・水泳合宿・忍者キャンプ Vol.41

キャンプファイヤー 子育てへの考え方

この記事で分かること
・親元を離れ、子供単独でイベントに参加して良かったこと
・子供の失敗集(おまけ)


タイトルに挙げたイベント名はこれまで長男が単独で参加してきた子供イベントの数々です。初めて参加したのは、4才になってすぐのスイミングスクール主催の葡萄狩りバスツアー(日帰り)でした。スイミング後に持ち帰ってきたイベントの案内に、ぶどう狩りバスツアー、があり、長男に“ぶどう狩りしてみたい?お父さん行かないけど行ってみる?”と聞いたところ、“行きたい”という事で行かせることにしました。

初めてのバスツアーの時のことはよく覚えています。
・やっぱり行きたくない~、と泣いている子
・我が長男も、一人でバスに乗って、外にいる私を見ている不安そうな顔
今でも少し胸がキュッとなりますが、チャレンジさせて良かったなと思っています。

【参加したイベント】
4才:ぶどう狩りバスツアー
5才:スキー合宿(1泊2日)
6才:水泳合宿(2泊3日)
8才:忍者キャンプ(2泊3日)

少し意欲的になった・勇気がついた

長男はどちらかというと穏やかで、おっとりしているところがあります。外遊びや運動が好きな子=意欲的、気持ちが強い、というイメージを持っていました(私がこちらのタイプ)が、活動することは好きなのですが、穏やかでのんびりしているところがありました。

”これをしたい、これが欲しい”、と言う事も殆どありませんでした。ただ、イベントに参加してから少しづつ自分の気持ちや意思を表現したり、自ら進んで取り組む姿勢が増えた気がしました。

また親元離れて一人で参加しているので、自然と勇気が備わってきたと感じます。水泳合宿や忍者キャンプなどは自ら参加したい、と言ってくれました。
毎回は参加させることは出来ませんが、全く知り合いがいないイベントでも行きたい、と言うようになったのはとても驚きましたし、嬉しく思っています。

コミュニケーションスキルUP

いつも新しいお友達の名前や、お世話になったコーチの名前などを憶えて帰ってきてくれます。色んな人とコミュニケーションをしてくれるのは、本当にうれしいことだと思っています。

その場限りのお友達や先生も少なくありませんが、スイミングスクールに行ったときに“スキー教室で仲良くなったお友達がいた”とか話してくれるのはとても良いことだと思います。

コミュニケーションスキルを自然とアップさせてくれるのも、子供単独参加イベントの大きな利点と思います。

子離れが少しできる(親目線)

子供が小さい間に無理に子離れする必要は全くないと思いますが、子供が一人で目的や目標を持って出かけて行くのを送り出すのは、少し特別な気持ちを感じました。嬉しい気持ちや少し寂しい気持ち、もちろん大きな不安や、無事に当日を迎えた安心感、など色々が複雑に交じり合った気持ちです。

親として何かスキルが身についたり、人生経験が豊かになったとは思いませんが、このような気持ちを感じることは、親として良かったと思っています。今年参加した忍者キャンプでも、やっぱり少し不安やさみしさ、嬉しさ・誇らしさ、など色々混じった感情を抱きました。

おまけ/失敗談

もちろん子供一人で参加しているので失敗して帰ってくることも多いです。
・残ったおやつをリュックの中にまき散らし帰ってきた。
・ぶどうがほとんど搾られて帰ってきた。(同行のコーチは細心の注意をしてくれたと思いますが、4才ではリュックを大切に持つことが難しかったと思います。)
・お漏らし(おねしょではなく、バス移動から宿泊所についたのですが少し間に合わなかったらしいです。こっそり自分で新しい下着・ズボンに変えたようで、カバンの底から濡れたパンツとズボンが出てきました)
・新しい服と古い服が分からなくなる(初日に行った姿のまま帰ってくる。)

まだ子供が小さいので笑い話にはできませんが、もう少し大きくなったら家族で笑えるネタになると思っています。

なかなか条件が揃わないと子供単独でのイベント参加は難しいと思いますが、子供・親が得るものは少なからずあると思います。参加してみては如何でしょうか。

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