この記事でわかること
・中学受験大手塾の2023年の入試実績
今年受験を迎えられたご家族・お子さんはそれぞれ涙あり・笑いありであったかと思います。本当にお疲れさまでした。通塾していない我が子ですが、各塾がどのような実績であったか確認したいと思いましたので、こちらにまとめて残しておこうと思います。
SAPIX 公式サイト
SAPIXでは今年受験した学年は34期生という扱いになるようで、34期生は6,730名在籍とカウントされています。（23年２月21日時点）
５年前の2018年入試では、5,300人強でしたので、５年間で20％以上在籍数を増やしていることは企業として本当に素晴らしいことだと思います。実績も他３塾に比較して頭一つ抜けていると思います。
早稲田アカデミー 公式サイト
２月16日時点ではございますが。在籍数約6,600名となっており、今回御三家（開成・麻布・武蔵・桜蔭・女子学院・雙葉）、及び早慶中の合格者数が、過去最高と載っています。
四谷大塚 公式サイト
サイトからは在籍数は分かりませんでした。早稲田アカデミーと同じく御三家の合格者数は409名（筆者手集計）となっています。私が知る範囲で日能研より入塾資格が厳しく、入試実績もレベルの高い塾なのかな、と考えています。
日能研 公式サイト
全国に約160校舎を構えており、首都圏以外でも実績が豊富です。御三家の合格では210名と上記３校に比較すると少し差がある印象です。
代表的な中学受験４大塾の今年の入試速報のリンクを掲載しましたが、塾選びで大事なことは子供にあっているか否か、生活スタイルが合わせられるかだと考えます。合格実績は、その塾のやり方に馴染み・力をつけた子供たちの結果です。合格実績は塾選びの１つの視点ではありますが、絶対的なものではありませんので、塾のスタイルや通塾のしやすさ、宿題の量など色々情報収集の上、決めることが重要かと思います。
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