日能研 小4通塾頻度と勉強時間 Vol.66

授業風景

この記事で分かること
・日能研の入塾説明資料から、通塾頻度と勉強時間


早稲田アカデミーの保護者会では、非常に熱のこもった説明を頂き、古き良きスタイルを思い出させて貰い、私の背筋も少し伸びた気持ちがしました。

保護者会では、日能研さんへの参加回数が一番多く、これまでも色々伺ってきました。
親→子供のコミュニケーションですと、どうしても一方通行になりがちで、また答えを急いてしまうことがあると思います。日能研の保護者会の説明では、小3・4では子供の考える力や表現する力を大事する、という趣旨の説明が多く、共感と共に自省することも多いです。

前回の早稲田アカデミーの記事で、授業頻度・自宅学習推奨時間など、入塾説明資料から抜粋して掲載を致しました。今回は、日能研の通塾頻度・時間などを纏めていますので、ご紹介致します。
日能研では、自宅学習の目安時間に言及はありませんでした。

小4:週2日(140分/1日)+隔週(土)小テスト
=早稲田アカデミーと大差なし

小5:週3日(140分/1日)+隔週(土)小テスト
=早稲田アカデミーは週3で、1回あたり200分に

小6(Gクラス):週4日(210分/1日)+毎週(日)小テスト
=早稲田アカデミーは週3日(200分/1日)、ただし日曜特訓などある

となっています。早稲田アカデミーと比較すると、小5の1年が少し違いますね。日能研は小6で通塾日数、1日当たりの授業時間もぐっと増えます。この辺りは、個人の考え方だと思いますが、敢えて書きますと…。

  • 日能研の良いところ
    小5までは、早稲アカに比べて通塾負担が少なく、習い事などとの両立がしやすい
    本格的な受験期が小6の1年なので、短期集中で乗り切る
  • 気になるところ
    小5→6で急に増えることへの対応が難しい?
    勉強量そのものは足りるのか?

塾によって教育スタイルや雰囲気など違えど、履修範囲は変わりませんので、勉強時間・量に関しては多い方が合格へ近いとは思います。ただし、勉強だけが子供の将来を明るくするわけではないですし、詰め込みすぎた影響かある時から勉強が伸びなくなった(⇒結果、負担感の少ない塾に変えて良かった)という先輩ブログも見ますので、各ご家庭の考え方や子供の様子・サインを見つつの意思決定になるのかと思います。

中学受験4大塾以外にも、色々な塾があり、中学受験を目指す形は様々かと思います。通信教育を主軸に勉強を進めている我が家ですが、週1・2で個人塾(中学受験特化でなくても)の併用もありかな、なども考えています。目標に向かって日々考え実行していきましょう。

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