3年後の今を想像する 26年中学受験予定 Vol.88

DREAM 雑感

中学受験を終えた皆様お疲れさまでした。
他人事ではなくなりつつある中学受験を想像してみました。


2月半ばも近づき中学受験を終えた方、まだもう少しある方、様々かと思います。それぞれのご家庭でそれぞれの進め方で目標に向かわれてきたと思います。結果問わず、お子さんの力・将来の礎になることでしょう。

長男は中学受験を視野に入れて学力向上に取り組んでいますが、そもそも中学受験は狭き門であり、またまだ心も身体も不安定な時期だと思いますので、その入試期の調子もあるでしょうし、さらには入試当日の体調や出題との相性にも結果が左右されると思います。

3年後、希望通りの結果にならなかったら、と想像するととても複雑な気持ちになります。公立であればチャンスは1回で倍率も4~5倍、私立でしたらチャレンジ校、本命校、滑り止め、と色々戦略を組むことかと思います。自分の高校受験、大学受験とは当然比べ物にはならず、とても難しいことだと思っています。

家庭学習を応援しているブログですが、塾の保護者会や面談で聞いた印象的な言葉があります。

「うちの塾は公立向けなので、正直本命校に受かる人の方が少なく、結果として地元の公立中や本望ではない私立中に通う子も多い。ただ、塾としてそれを想定して入試に向かわせているので、また中1から高校受験に向かって早々に切り替える子が多い」
「中学受験でどこかの中高一貫校に合格させることは出来る。ただ、それでは入学後本人のためにならないので、チャレンジ校~滑り止め校まできちんと考えさせている。また、塾だと切磋琢磨したライバルがいるので、本人が希望の中学に受からずとも、高校受験で、大学受験でもう一度頑張る、と意欲的になれる子が多い」

中学入試は間違いなく大きなゴールであるのですが、人生においては何度も何度も経験するスタートの1つにしかすぎないのです。

気楽にやって希望する成果が得られるとも思いませんが、思い詰めすぎず・悩みすぎず、という考えも大事だと思っています。特に我が家は家庭学習で進めていますので、逃げ場のない息子に、親がプレッシャーをかけすぎてもいけません。そういう意味でも、塾はとても有効な手段だと、思います。

中学入試に向けていろいろ手段・方法があると思います。よく考えながらできるだけ最善解を探して進めていきましょう。がんばりましょう!

このサイトでは、自宅学習による学力向上を応援しています。
無料の資料請求が出来ますので、良ければ此方から取り寄せてみて下さい。

小1からお世話になっているZ会



自宅学習の基礎となったベネッセ



SAPIXメソッドの詰まった幼児教材



マイクラで遊びながら学ぶプログラミング



タブレットで隙間時間を活用スマイルゼミ


コメント

タイトルとURLをコピーしました