子供との対話 丸付けを通じて Vol.130

親子で勉強 日常生活

この記事でわかること
・丸付けを通じて子供のコンディションを知る


家庭学習では塾の先生代わりに丸付けをする必要があります。私の肌感覚では、早い子であれば小学校3年生後半でも「答えを自分で確認して丸付けしなさいね。間違ったら解説をよく聞くのよ。」と任せることは出来る気がします。長男はおっとりしたタイプで少し鈍くさいところがありますが、性格は真面目なので、任せてしまっても良いとは思いますが、少し心配もありますし、何より家庭学習を頑張っていますので、親の支援・応援の意味も込めて丸付けをしております。

答えから長男のその時の様子や状況を感じ取れることも多く、また最近は付箋を使った間接的なアドバイスをしているので、Z会や市販教材介した対話をしているようです。

■答案の状態 → 付箋を使ったメッセージ・アドバイス
■文字にぶれがなく、間違いが少ない時 → 集中して問題に向き合えたみたいだね。〇だけ間違っているからもう一度丁寧に。
■間違いは少ないが、文字がぶれている・汚い → 良く解けているけど、少し雑に考えていない?ケアレスミスにつながるからきれいな字が良いよ
■文字が汚く、間違いもそこそこ → 集中しきれなかったようだね。間違えたところはZ会の解説をよく聞いて復習してね。(さらに同様の傾向が続く場合→) いい加減に取り組むのであればもうやめて結構です。いい加減な回答の採点はしたくありません。
■なぜか見開き1ページの問題で、片方のページを一切やっていなかった → 勉強しながら別のことを考えたりしていた?集中してやってください。
■信じられないようなミスを重ねている → もうやらなくて良いです。復習もしなくていいです。

ミスが重なった時は、採点側もイライラしてしまい、また実際にいい加減な勉強を重ねるくらいであれば中学受験をやめてしまっても良い、と思うので突き放すことが多いです。それはブラフでもなく、それを受けて本人が喜んで辞める位であれば、中学受験成功しないと考えますし、親の力で無理やり勉強をさせても彼のためにはならないと考えています。

Z会もうしなくて良いよ、とは言ったことありますが、本人はもう一回集中して解きなおして解説聞く、と言い返し、実際にすぐに取り組む姿勢を見せます。昭和の体育会系かもしれませんが、そういう負けず嫌い、跳ね返す力、はとても大事だと思います。

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