次男(3才児)への教育 遊びながら学ぶ Vol.38

数字の積み木 便利ツール

この記事で分かること
・3才男児と遊びを通じて学べるツール 3選


我が家は、9歳長男、3歳次男の男兄弟です。兄の勉強にかかる記事が多く(Z会、公開模試など)なっていますが、3才次男とのコミュニケーションも少しづつ紹介できればと思っています。
兄が中学受験を考える・目指せるようになったのも、小さいことから少しづつ刺激を与えて、子供の成長に繋がれば良いな、と考えて実施してきたことが重なっていると思っています。

3才であれば幼児教室などに通わせている家庭もあると思いますが、時間を確保するのが難しいことや、出来るだけ子供と直接のスキンシップ・コミュニケーションを重視したい、(親として金銭や時間的)負担は抑えたい、など様々な状況があるかと思いますので、我が家で実践して・効果的だと思うおもちゃ・ツールを紹介します。

パズル

1つ目は定番のパズルです。3才児なのでまだ簡単なものしかできませんが、何度も繰り返し遊んでいます。写真はイオンで購入した、3枚1セットのパズルです。8,12,16ピースの3つの難易度に分かれています。デザインはいくつかあり、子供の好きな動物と乗り物の2つを購入しました。

値段にもよりますが、それほど高くない商品の場合は私は複数種類を買うようにしています。1つだと飽きが早いと感じますし、遊びを通じて色々な知識・知見を蓄えて欲しいからです。このパズルは1,000円ほどだったと思います。

・様々な形を覚える
・手先、指先が鍛えられる
・色や形のつながりを覚える
・動物や乗り物など知識を増やせる(この3枚だけで30種くらいの動物がいます)

KUMONからは様々なパズルが出ています。公文 知育パズル

*面白いのは、長男もこれで遊んでいましたが、長男は色・絵柄(動物)などをきっかけに作っていました。一方で、少し前から始めた弟ですが、絵柄なども手掛かりにはするのですが、ピースの形を重要視して、大人が始めるように角や平らな面のあるピースからするする、と嵌めていきます。

明らかに進め方が違うので、ゲームの認識の仕方、絵柄の捉え方、など思考回路が兄弟で全く違うのが面白いと思って眺めています。

アンパンマン ことばずかんDX

2つめはこちらのデジタル教材です。
アンパンマン ことばずかん/セガトイズ

これを紹介するにあたって今回初めて公式ページに行きましたが、驚くこと3つ
・2010年からおもちゃの賞を受賞している(エデュケーショナル・トイ部門
・2022年も賞を受賞しており超ロングセラー商品
・累計160万台突破(この10年の出生数は略100万人とすると、6-7人に1人が持っている。)

すでにお持ちの家庭も多いかと思いますが、実ユーザー口コミの一票として良き点をご紹介します。

・操作が容易
付属のタッチペンで絵柄をタッチするだけで、アンパンマンやその仲間が教えてくれます。絵もきれいですし、アンパンマンの声(所々にアンパンマンのキャラクターもちりばめられている)に、子供も楽しみながら色々タッチして遊びます。

・ジャンルが豊富
動物、のりもの、くだもの・やさい、食事、などは当然収録されていますが、街にあるもの、家のなか、楽器、体の部位、などなど本当にジャンルが豊富です。

・名称+音付き
音のあるものをタッチすると音が出ますので名前だけでなく、どのような音を発しているのかも併せて学べます。特に良いな、と思うのは挨拶、楽器、動物の鳴き声。

・クイズモード
殆どのページで理解度チェックが出来るクイズも収録されています。〇〇はどこかな? や ある音を聞いて、これは何かな? など。

・英語モード
日本語だけでも十分に充実しているのですが、英語モードでもほとんどすべて日本語モードと同じ内容(クイズモードもある)が利用できます。

兄の時に両親からもらった、DX(デラックス)。今はPremiumになっているようです。

良いところを言い出したらキリがないと言えるくらいに充実しているアイテムです。
最新の ことばずかん”Premium”で、日本語・英語の2語文まで(本を読む、Picture bookなど)対応しているようです。

KUMON ひらがなさいころつみき

最後は定番の積み木からです。KUMONが設計されたひらがなさいころつみき/KUMONです。
正方形の6面に、あ~お(5文字)+絵が1つプリントされています。
さいころは全部で60個あります。このさいころつみきで良かった点を3つ紹介致します。

  • 五十音を遊びながら覚えることが出来る。似た文字の違いを教えやすい。
    積み木として遊びながら、五十音を覚えることができます。そして、有効だと感じたのが、あ行のつみ木は4つあるので、”あ”と”お”を横並びにすることで、どこが違うかを教えやすい
  • 単語を作るトレーニングになる
    文字がたくさん転がっていますので、それらを組み合わせて単語(レベルが上がれば簡単な短文
    も)を作ることができます。
  • 手先指先を鍛えることが出来る
    全て立方体のため、積み木として遊べる幅は広くはありませんが、約30mm角の立方体を上に積み上げるのはそれほど容易ではなく、手先指先のトレーニングにも繋がると感じます。箱にあるように、言葉を作りながら積み上げて遊べると良いと思います。

教育への考え方は色々かと思いますが、我が家は小さいうちは勉強っぽくせずに、遊びながら学んで欲しいと考えています。幼児教室などに通わなくても市販教材で良いものは沢山ありますので、1つの選択肢に考えて頂けばと思います。

このサイトでは、自宅学習による学力向上を応援しています。
無料の資料請求が出来ますので、良ければ此方から取り寄せてみて下さい。

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