中学受験への動機づけ・やる気・影響/親子の気持ち Vol.80

親子悩み 雑感

この記事でわかること
・中学受験を目指す親・子の気持ち、考え


小学校3年生の長男に対して、親として中学受験を視野に入れた動きを取っていますが、現時点では、本人が受験したがっている訳ではありません。願わくば本人から、“地元の公立中学校ではなく、少しチャレンジして上位中学で学びたい”という言葉が聞きたいものです。

親、友達、学校の先輩、先生、塾の先生、通信教育の瓦版、成績、習い事、将来の夢、色々な要因要素が、大小様々な影響力を持って子供に働きかけ、子供の希望を形成していきます。かなり早い段階から中学受験に向けて取り組んでいる家庭では、親の影響・考えを強く受け、“上位中学へ行きたい”と自ら希望し、勉学に励む習慣が身についている子が多いと思います。
また、そのエリアでは中学受験が当たり前、という地域・地区もあるかと思います。そのような環境であれば、親の影響が少なくても友達の影響から、”きっと自分は受験するんだ”と思う事でしょう。

我が家の現状は、具体的に中学受験を意識し始めた両親の行動・発言などから、子供も少し中学受験を意識し始めている段階だと思います。学力向上に対する意欲も出てきましたし、特に公開テスト後に悔しがる姿や良い成績を喜ぶ姿が見られるようになったのは、大きな一歩だと受け止めています。

ただ、今の住まいでは70%超が地元の公立中学校へ進学するので、子供の考え・思いもきちんと中学受験に向かって欲しいところです。

【子供の気持ちを中学受験に向かわせるために】
・Z会の継続(⇔ゲームやYouTubeを見るためでもある)
・日能研、四谷大塚などが開催している公開テストの継続受験
・塾に通っている友達の話
・春期講習、夏期講習の利用
・学校見学
・(中学受験が)将来の選択肢(職業)が広がるなど実利の話

子供の気持ちを尊重しながら、中学受験に向かいたいと考えていますので、今になって「(親が決めたから)中学受験絶対します。がんばりましょう!」という考えはありません。上に記したことをコツコツをすることで、子供の考え・気持ちに変化が出てきて、中学受験に向かう動機づけ・自身のモチベーションをなることを期待しています。

特に黒太字の学校見学・将来の選択肢などについては、別記事でも書きましたが、直接学力向上には影響しませんが、本人の気持ちを高めるきっかけになるように、子供と向き合う貴重な時間と考え、取り組んでいきたいと思います。

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