知育遊び お金のかからないゲーム 2-4才向け3 Vol.44

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この記事で分かること
・お金がかからず知育に繋がる遊び3つ


過去2回()に続いて、2-4才の幼児向けの知育遊びについて紹介をしたいと思います。子供には色々な力を育み・備えて欲しいと思いますが、本当に色々な種類の力が求められると日々感じています。幼児ですので、知識面は一切考えずとしても、話す力、聞く力、観察する力、考える力、諦めない力、速さ、正確さ、音感、リズム感、繊細さ、など。

子供とのコミュニケーション中に常にこのような事を頭に入れて対応する必要は無いですが、幼児とのコンタクトは半分くらいは退屈で、大人側は余裕を持て余しているはずですので、1つ1つのコミュニケーションが、この子のどんな力を伸ばしているのかな?、と少し考えるだけで、接し方も変わりますし、子どもに残るものも違うと思っております。

どこにいる・なにしてるゲーム

狙い:回答の瞬発力UP、集中力UP、脳筋トレーニング
用意するもの:なし
遊び方:家族がどこにいる、何をしているを答えさせるゲームです。出題側は、家族の名前を素早く言っていくだけ。”お父さん”・「(指さして)ここ」、”お母さん”・「お料理」、”お兄ちゃん”・「ゲーム」、”お母さん”・「お料理」、”ユウタ君(仮名)”・「はい!」、、、、これをだんだんスピードを上げて言って、脳筋を鍛えていきます。

これは即答する力を鍛えていますので、間違ってしまっても、笑い流してあげればいいのです。回答の正確性を求めるコミュニケーションではありません。

また、どんどん出題していくので子供もだんだん切羽詰まってきます。ただ、嫌な追い詰められ方ではないので、ニコニコしながら焦る感じになります。皆さんもつらい経験・大変な経験を経て大きな成長や学びを得たことがあるかと思います。そういった観点でもこのゲームは頭を鍛える効率が大きいのではと考えています。

音・鳴き声間違えず言えるかなゲーム

狙い:知識力UP、創造力UP、思い出し力UP
用意するもの:なし
遊び方:動物や乗り物、楽器など音を発するものを出題し、その鳴き声や動作音を答えて貰います。普通に出題をしても良いのですが、リズムに合わせるとより楽しく遊べます。

リズムの参考になるのがこちら:https://youtu.be/DuqTZ46lGKg
引用チャンネル:ボンボンアカデミー
こちらは野菜の名前の韻やイメージを踏んでいて、とても可愛らしく楽しく遊べます。

このゲームをするには特定ジャンルにおいてそれなりの知識量も求められますし、それを思い出し的確に運用する力も大切です。また、創造力UPとしたのは、音が不明な場合は子供が考えて答えを決めることもOKとしています。

【例えば】
シャベルは? → ガーガガガ
ブルドーザーは? → ドードドド
クレーン車は? → (腕を伸ばすポーズで)ぐぃーぃん と次男は決めました。

身体のパーツ指さしゲーム

狙い:回答の瞬発力UP、集中力UP、脳筋トレーニング
用意するもの:なし
遊び方:この記事の1つ目に紹介したゲームに似ていますが、身体を使ってもう少し難しくします。

レベル1:身体のパーツ言って指差しをしてもらいます。”あたま”、”おしり”、”耳”、、、と代表的な身体の部位を言って、素早く指差しをしてもらいます。

レベル2:右・左を加えて少し難易度UPさせます。

レベル3:動作も加えてさらに難しく・激しく
     例:”右手上げて~”、”ジャンプ!”、”背中~”、”左手上げて~”

些細なコミュニケーションだと思いますが、子供は遊びだと思ってキャッキャ!言いながら、やりますし、ただ漠然とYou-tubeを見せているよりは脳へ良い刺激が送られていることと思います。

子育ては必ずしも楽しいことばかりではないですし、拘束時間も長いし、退屈だと思うことも良くあります。ただ、自分たちが少し考え方や気持ちの持ち方を変えるだけで、大人側の気持ちにもゆとりが生まれ、またそれがさらに子供の知育に繋がれば、一石二鳥を言えるのではないでしょうか。

親も子もなるべくストレス少なく成長していきたいと思います。遊びながら学ぶ、に少し通じる記事はこちらです。⇒ 子育ての心持・意識していること ゲームを例に Vol.36

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