Z会中学受験コース 12月完 市販教材を活用した先取り学習 Vol.45

漢字練習 便利ツール

この記事で分かること
・Z会中学受験コース 毎月のペース
・先取りすることが有効な科目とおススメ教材2選


19日にZ会中学受験コース12月分を完了させました。以前の記事でZ会中学受験コースについてまとめていますが、小学校3年生のボリュームは、
国語&算数:6単元
理科&社会:2単元&体験学習1回
月例テスト:4教科
 となっています。

毎日1単元(体験学習含む)をノルマにしているので、月例テストを含めて20-22日程で完了しています。4月から始まった中学受験コースですが、よく頑張っていますし、親も含めて習慣になってきたのが本当に良かったです。

Z会は毎月24-28日頃に届きますので、Z会を終えた後は市販教材を使用した学習をさせています。時間は40分位机に向かおうね、とだけ約束して、学習する教科や量については指示しないことにしています。もちろん、学習内容に偏りがみられたり、量が少なかったりしたら、アドバイスをするようにしています。

市販教材での学習についてですが、今回は漢字・慣用句を取り上げたいと思います。
子供が学びを重ねていくうえで、漢字や慣用句はどんどん先取りすべきだと考えています。
(参考リンク:市販教材の選び方

その理由は、「読める文字・言葉の意味が多く分かれば、学ぶチャンスがそれだけ増えることになる」からです。それは平仮名も同じで、書くことは出来なくても良いので、平仮名・漢字は早くに読めるようになった方が良いです。

ニュース・雑誌・広告・街の案内板など色々なところに文字・言葉が転がっています。漢字や慣用句などが読めるようになれば、それだけ勉強の機会となります。一方、”読めない・分からない”という事は、⇒”認識しない・分かろうとしない”、という事になります。

従って、
幼児であれば平仮名を
小学生以降は、漢字や慣用句・熟語などを先取りしていきましょう
。書けた方が良いですが、まずは読むことが出来ればOKでしょう。

先取りに効果的な市販教材&本

いっきに極めるシリーズ / くもん出版
くもん出版からいっきに極める国語シリーズをおすすめします。
これは1~3年生で学習する漢字3~6年生で学習する慣用句、など対象学年が広く取られています。似ている言葉や同じ部首を使う漢字、身体にまつわる慣用句、などグループに分けて学んでいきますので、少し難しくても、結果として学習効率は良いと考えています。

先取り学習ですので、必ずしも書けなくても問題ないと考えます。色々な言葉、漢字、慣用句、熟語を先取りさせていきましょう。

マンガでわかる!シリーズ
マンガでわかる!10才までに覚えたい言葉1000 をおすすめします。
1000もあるとかなりのボリュームですが、可愛らしく・コミカルな絵(マンガ)と共にどんどん読み進めることができます。言葉を覚えればコミュニケーションが豊かに多彩になりますし、また本が好きになる・読書への抵抗が減ります。

出来ることならすべての教科・科目で先取り出来れば良いですが、それは不可能です。限られた時間の中で優先すべきことを選び、またその目的や理由を子供に伝えてあげましょう。私は日常生活の中から学ぶ機会が増えれば良いと考え、国語科目で特に漢字、慣用句、熟語を先に進めるようにしています。

共感いただけると思いますが、語彙力が豊富&その活用が的確な人って、仕事できる人が多いと思いませんか?

このサイトでは、自宅学習による学力向上を応援しています。
無料の資料請求が出来ますので、良ければ此方から取り寄せてみて下さい。

小1からお世話になっているZ会



自宅学習の基礎となったベネッセ



SAPIXメソッドの詰まった幼児教材



マイクラで遊びながら学ぶプログラミング



タブレットで隙間時間を活用スマイルゼミ


コメント

タイトルとURLをコピーしました