・この記事でわかること
初めて過去問チャレンジさせた結果と狙い
タイトルにありますように、長男(小5)に初めて過去問を解かせてみました。日頃塾の宿題やテストに追われていますが、取り合えずお試しという事で、算数だけの実施になりました。学校は視野に入っている本郷中学校です。
本番まであと1年+という段階で解かせてみた理由や背景
・先週の開成中ジュニアオープン模試で難問(タイプは違えど、難しいという意味)に立ち向かえた
・開成中ジュニアオープン模試で解けないことへの耐性が残っている
・出題傾向がある程度決まっている組み分けテスト以外へのチャレンジ
・1年前ならどんな結果であっても許容できそう
・普段予習シリーズばかりやっているので、勉強のアクセントとして
開成中ジュニアオープン模試を受けた影響
小学5年のこの時期に過去問をやらせてみようと考えた背景に、開成中ジュニアオープン模試を受けた影響はとても大きくあります。算数に関しては自己採点できないほどに打ちのめされたらしく、算数だけ丸付けがされておりませんでした。
とは言っても小5男子は、1日もすれば飄々としており今まで通りの雰囲気・様子でありました。
それでしたらこの機会、開成中ジュニアオープン模試という激辛スパイスを摂取したタイミングに、解けなくても良いので、1年後の本番のイメージを持ってもらえればと思い、本郷中の過去問を準備しました。
全然解けなくて良いんです、習っていない内容が含まれていてもいいんです、考え抜いて頭に汗をかかせればよいと考え実施しました。これは長男が比較的打たれ強い子、という特性を考慮しての取組でもあります。
出題傾向の決まっていないテスト
早稲田アカデミーは四谷大塚カリキュラムに沿って学習が進められ、組分けテストや志望校判定テストなど実践演習が充実しています。ただ、そこで出題される問題は基本的には教科書となっている予習シリーズからの出題になりますので、全くの初見問題、はそれほど多くありません。
本郷中クラスですと予習シリーズの学習で殆どカバーされていると考えますが、やはり教科書に載るスタイルと、本番の模試では異なってくると私は考えています。
勉強のアクセント
テストは1教科50~60分ですので、4教科すべてやろうと考えるとかなりの負担になりますが、1教科だけであればそれほど大きな負担ではないと思います。勿論、子供に過去問をやる目的や狙いを説明し、そして解けなくても全然問題ないことに納得してもらった上での実施が必要だと考えます。
1年後は土日8~10時間くらい勉強すると聞きます。今はまだ3時間から、精々4時間ですので、過去問を差し込む隙間は十分にあると思います。子供の納得を取り付けた上で、勉強のスパイス・アクセントにしてみては如何でしょうか?
実際に何点取れた?
四谷大塚のwebより過去問入手しているので、配点などは正確には分からず推定になりますが、55点/100点でした。2017年のものでしたので、流石に合格者平均点や受験者平均点などは分からなかったですが、十分に戦える姿を見せてくれたと思います。
平均点の得点率が30%程度(としてと見込まれる)の開成中ジュニアオープン模試から比べると、本郷中の本番入試の方が取り組みやすかったようです。
12月中に残りの教科(国語、理科、社会)にも取り組みたいと考えており、もう1校(偏差値60前後の学校)位、冬休み中にチャレンジしたいと思います。
1年後、良い受験が出来るように子供と会話を重ねながら歩んで行きたいと思います。
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