2023年11月 日能研 難関チャレンジテスト(小4) 自己採点結果 Vol.154

居眠りする子供 公開テスト 結果

この記事でわかること
・11/23実施 日能研難関チャレンジテストの自己採点結果、テストの特徴など

11月23日(祝・勤労感謝の日)ですが、日能研 難関チャレンジテストに挑んできました。昨年も受験していますが、150点満点で国語の平均点71点、算数に至っては51点という難問テストです。今回はどのような結果になるでしょうか。早速ですが自己採点結果を示しつつ、テストの特徴などにも触れて行きたいと思います。今回もいずれも150点満点です。

11/27更新 Official Result

国語 自己採点:47点

悔しいことに半分以上空欄で帰ってきました。少し前の記事でも触れましたが、相対的に国語の読解力・記述力が伸びていないのだと思います。ただ、本人もとても悔しそうで、国語が終わった時点で帰りたくなったとのこと…。

大問は3つの構成ですが、大きくは大問1:エッセー、大問2:小説の読解です。大問3は、大問2を受けてあなたの意見を30字以内で記述する問題(10点)でした。大問1の本文が約2,600文字、大問2が約2,400文字でした。

テスト時間は50分ですので、極めて長い文章問題ではありません。満点を目指すテストではありませんので、空欄があってもやむを得ないのですが、記入した回答がすべて正解したとしても60点程度です。解き進めるときにもう少しスピード(時間)の意識を強くして欲しいと思います。

算数 自己採点:68点

こちらも厳しい結果となりましたが、褒めたいのは解答した問題はすべてあっていたという点。本人も「十分解けるはずだけど、時間が足りなかった。」と言っていました。厳しく言えば、解き進めるスピードも含めて学力(力)ですが、まずはすべて合っていたことを大いに褒めてあげました。

問題は大問6つで構成されています。大問1は計算問題、2は論理的思考(推理)、3は四則演算、4は平面図形、5は場合の数(組み合わせ)、6は図形(面積)でした。とてもバランスよく出題されていました。

小学校4年生では問題の取捨選択が出来る子は少ないと思いますが、自分の得意不得意を分かって取り組めれば効率的に得点が稼げた出題でした。大問6の(3)はかなり難しい・ひらめきが必要な難問、と思いますが、(1)と(2)は比較的簡単に解ける問題です。案の定、長男は順番に解き進めた結果、大問5の(1)で力尽きていました。

予想得点 115点

この結果、予想得点は115点となります。昨年が149点でしたので、大幅な得点ダウンとなりました。算数はこの母集団の中でも、まずまずだったのではと予想しています。

一方、国語は昨年84点でしたが、大きく得点を下げることになりました。確かに記述回答が多く、難しい問題ではあったと思いますが、文章自体は比較的読みやすく、文量も少ないので、力のある子は満点解答は難しくても、なんとか埋めることが出来る問題であったと思います。平均点が50点という事はないと考えており、下位に沈むことになりそうです。

やっぱり空欄=白旗宣言ではダメなんですよね…。国語の記述問題に限らず、日常生活でも表現力が乏しい(自己主張が少ない)ので、もっともっと話を聞いてあげようと思います。

結果が分かりましたら当人の順位、受験者数、平均点などupdate致します。

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