2023年1月 日能研全国テスト(小3)@自宅受験 結果 Vol.73

悩む子供 公開テスト

この記事で分かること
・日能研全国テストの結果、受験者数、平均点など


1月9日に日能研で開催された全国テストの結果について共有を致します。長男は早稲田アカデミーの冬期学力診断テストを受験したので自宅受験となり、本日(23日)の公開となりました。
日能研さんは、多くの場合(全国テストは毎回?)、テスト翌日の夕方には成績をUPしてくれます。テストの振り返りもすぐに出来ますし、結果にやきもきすることもありません。色々な角度から子供のことを考えてくれている塾だと思っています。

全国テストは昨年6月10月に次いで3回目です。自宅受験でしたが、真剣に取り組んでいる様子でした。いつもは時間ギリギリだった、間に合わなかった、という事が多いのですが、今回は国語も算数も5~10分残しで、もう終わった、というので終えています。結果はどうでしたでしょうか。

23年1月全国テスト結果

こちらの結果となりました。
正規受験(当日会場受験)に対して、当人(自宅受験性個人)の成績を当てはめているのか、自宅受験生の結果も合算しているのか、詳しいことは分かりません。個人面談などで分かりましたら、追記をしたいと思います。

考察・所感・反省

受験者数に関して昨年6月:7,000人、10月:9,500人に比べて大きく減りました。要因としては、年明けすぐであったこと、兄弟に受験生を抱えている家族の見送りなどもあるかと思いますが、早稲田アカデミーと重複開催であったことも大きな要因ではないでしょうか。

早稲田アカデミーの冬期学力診断テストの参加人数が4,600人でしたので、合計すると11,000人が受験していたことになります。首都圏の私立・国立中学受験者数は増加傾向にあり、現在50,000人程度です。年始から多くの参加があったと考えて良いのではないでしょうか。
参考リンク:ダイアモンド オンライン

各教科の振り返り
国語:記述問題で点数が取れていないのは、これまで通りかと思います。回答・解説を生かした復習に努めたいと思います。
算数:序盤の問題で2つ誤答しており、ケアレスミスによるものかと思います。また、記述問題でも減点が見られました。本人の言いたいことは殆ど正解と言えますが、減点されるのは頭の中の整理が上手に出来ていないため、正確な表現・言い回し(理路整然とした文章)になっていないのだと思います。これは言い聞かせて出来るようになるスキルではありません。自分の頭の中を上手に表現(言葉や文章)できるように意識的に鍛えるしかありません。

今回はいずれも時間が余ったというので、いずれも140点近く(得点率:9割超)スコアされるのかと思いましたが、子供を過信しすぎた・親の見る目がなかったかと思います。自宅受験ゆえの、不注意や真剣さを欠く所があったのかもしれません。一緒に解き直しをして次回以降の力に変えて貰いたいと思います。

日能研・早稲田アカデミー(+ena)の年始の一般公開(無料)テストの結果が揃いましたが、いずれも偏差値は60程度となりました。考察するにはデータ・条件が不揃いではありますが少し長男の立ち位置が見えた気もしています。
これからもあまり鞭を打ちすぎず、子供との距離感を大切にしながら「中学受験とは?」向き合って行きたいと思います。

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