Z会(通信教育)小3 中学受験コースについてⅠ Vol.26

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この記事で分かること
・Z会小学生向けコースについて 小学生コース&中学受験コース
・中学受験コースの毎月のコンテンツやボリューム
関連:シリーズⅡシリーズⅢZ会難しい?


長男はZ会の中学受験コース(最難関)を今年(小学校3年生)から受講しています。詳しくはZ会中学受験コースを確認いただきますが、実際に受講している生の声1つとして参考にして頂ければと思います。各コースの特徴、各教科について、また実際に受講者数の推移など記録していきますので、読み進めてみて下さい。


小学校3年生からZ会のコースは大きく以下に分かれます。

小学生コースと中学受験コースに大別されます。
私どもはコースを選ぶときにそもそも中学受験するか否か分からず、また公立中高一貫校のみに限定することは出来なかったので、とりあえず中学受験コースにしました。Z会の公式でも、国立・私立中高一貫校を目指す場合は、中学受験(難関・最難関)を推奨しています。
また、最難関というと背伸びした感じになりますが、難関も最難関も教材は同じですので、“どうせなら最難関登録でいいよね”という事で決めました。教材の中に、”最難関”マークがある問題に関して、当該コースの方は解いてね、ということです。難関コースの子でも、その問題にチャレンジすることは可能です。

月例テストが異なりますが、他のブログではあまり難易度に差が感じられないなどありますので、極端な差はないのだと思います。我が家では月例テストは、毎月のまとめ・すべてのカリキュラムを終えた証、としてやっており、分からない問題については調べても良いことにしていますし、時間厳守でもありません。従って、テストの結果については絶対評価を考えており、平均点に対して良かった・悪かった、という相対評価はしていません。月例テストで周囲と比較する必要はないと思いますので、難関・最難関は子供の得点率や、モチベーション(難しすぎて月例テストを嫌がるとか)と相談して決めればよいと思います。

中学受験コースと小学生コースで大きく違うのは受講費についてです。小2までのコースの延長が、小学生コースですので、中学受験コースを選ぶときには、「ずいぶん受講費が上がるな、通常コースと受験コースでこれほど差があるの」、と思いました。

中学受験コース本科4教科の内容です。

理社の体験学習を含むと学習単元数は18回なので、月例テスト&復習をする日にちも考慮すると、1日1単元を進める必要があります。1単元のおよそのページ数は見開きで3~5ページです。
私が勉強とは無縁の野球少年であったので、この量を毎月こなすことが未だに信じられないのですが、長男はなんとか継続することが出来ています。

Z会の公式では40分/日で無理なく進めるとありますが、動画視聴時間を含まないので、すべて吸収しようと思うと、+20-30分/日になると思います。本当はすべての動画見て活用しなさい、と言いたいですが、分かっている問題・内容の動画を無理やり見るように強いると、かえって見て欲しい動画に対して集中力低下を招くと考えているので、分からなかった問題・間違った問題だけは、必ず先生の解説動画を確認することを約束としています。

中学受験コースとしてはこの4教科の設定ですが、単科で英語やプログラミング講座もありますので、追加での受講をすることも可能です。

Z会について3連続投稿の1つ目は以上です。
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