2023年12月 早稲アカ トップレベル模試(小4)平均点、結果 Vol.161

Stepup 公開テスト 結果

この記事でわかること
・トップレベル模試(小4)の結果

早稲田アカデミーが主催するトップレベル模試は小学校4年生では2回実施されています。NN開成の先生であった方が、組分けテストでは測れないもの、伸ばせない力を引き延ばすために作られたと聞きます。名前の通り、トップレベル(最難関校)を想定した問題で、平均点が3~40%と容赦ない問題です。

Z会中心の家庭学習で勉強を積み重ねていた長男ですが、8月の同トップレベル模試を受けてその難易度に圧倒され、ただそれをきっかけに塾でもっと勉強したいとなり、現在に至ります。2回目のトップレベル模試の模試は以下の通りです。普段の組み分けテストの結果にも触れますので、ご参考下さい。

結果

早速ですが、結果です。参考に8月も併記します。

相変わらず平均点は35%に満たない難問でした。勿論、受験者層によって平均点、偏差値の捉え方は変わります。保護者説明会では、偏差値60超がゴロゴロという話をしていましたが、実はそうではないことも窺い知れます。ただ、それは重要ではなく、このような難問に挑む子供が2年後にどうなるか、という事だと思っています。

実際長男は直近の組み分けテストでこそ偏差値63となりましたが、その前2回は59、57です。約10,000人が受けている組み分けテストで、700~2400位の子供が受けると上記の結果であり、それが来年、そして2年後にどのような結果になるのか、1つのサンプルとして追っていきます。

所感

国語:この秋は本当に記述に苦しみ、悩みました。少し前に、長男は国語と算数の出来があまり変わらないと書きましたが、この秋は明らかに差が出て、国語が相対的に出来なくなっていました。ただ、1つ前の記事で少し触れましたが、時間をかけて解くことと、時間を意識して限られた時間の中で何でもよいから書くことを繰り返した結果か、今回のトップレベル模試で爪痕を残すことが出来ました。

今回の46点は本当に部分点の積み重ねで、絞り出した点数です。ただ、このレベルで完答するのは息子クラスでは不可能で、ただその中で絞り出す力が必要で、試されているのだと思います。

算数:少し意外だったのが、前回より今回の方が平均点が低いことです。説明会前に自分でも解いてみるのですが、今回の方が解きやすいと思いました。ただ、前回と今回を比較すると、前回は10点以下が80人程度でしたが、今回は10点以下が150人位います。偏差値にも出ているように、息子は平均点以下ですが、中央値より上でした。いろいろ考察はありますが、受験者層の持ち偏差値が分からないので断定はできませんが、前回の方が持ち偏差値の平均は高かったのではと推察しています。

今回のテストで、2教科合計100点超は50名程度です。このテストで偏差値65超とか叩き出す子は本当にすごいですし、このまま進むのだろうなと思います。息子はそうではないので、引き続き頑張っていきますが、1つ思うのは3年生の時から野良受験を沢山してきたのでビックリするような悪い結果がないのが強みになりつつあるかなと思っています。野良受験だとどんな問題が出るか分かりませんので、その辺りメンタル的に養われたのではと思っています。

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