弟(4才児)について 使用中の通信教材は?Vol.158

幼児教育 ピグマキッズくらぶ

・この記事でわかること
弟が使っている通信教材について

以前は兄弟の教育、学習に関わること色々上げていましたが、最近はお兄ちゃんの模試結果や早稲田アカデミーの話ばかりになっていました。弟も少しづつですが教育的な事をしており、その教材についてご紹介です。

王道はこどもちゃれんじやZ会幼児教育コースだと思います。それでいいのだと考えていますが、4才の弟は少し違ったものをしていますのでご紹介します。幼児教育で一番大事なのは取り組み方、ですので教材は何でも良いと思っていますが、弟が使っているのはこちらです。

こぐま会が提供しているモコモコゼミというものを使っております。長男は年中の途中からこどもちゃれんじを利用しましたが、弟は4月からモコモコゼミを利用しています。

毎月のボリューム(年少コース)
・メイン教材はカラフルで可愛らしい動物たちが描かれています。毎月30題ありますが、20秒足らずで終わるものもあり、非常に手軽です。
・ハサミ、ぬりえ、のりなど工作的な付録

以上。

ボリュームで言うととても少ないと思います。毎月の学習日数は7~10日程度(20分/回)だと思います。ただ、冒頭に取り組み方が大切、と私見を述べましたが、取り組みやすく・使いやすい教材だと実感しています。

メイン教材の良いところ(使い方)
・A4サイズでフルカラーで、可愛らしい動物が描かれており子供ウケがよい
・問題のタイプも様々でバリエーション豊富
・難易度&量の面でも毎月完了するのに負担感がない
・一方で、教材はしっかりしているので、親が追加での問題を出すことも出来る

最後の2点が特に強調したいポイントと考えています。
何を取り組むにしても、きちんと最後まで終える、という習慣はとても大切だと思います。ただただ難しすぎる教材であったり、ボリュームが多かったり、また小さいうちから無理やり鉛筆を握らせる教材では子供は疲れ、飽きてしまいます。

一方で簡単すぎても、少なすぎても面白くありません。そうした時に、教材を見ながら追加の問題を出したり、子供に話をさせたりするなど、+αの活用が出来る教材になっているのがとても良い点だと考えています。

毎月きちんと教材を完走させる、そして子供と双方向のコミュニケーションを図ることが出来る教材だと感じています。

4才の弟が使っている教材についてご紹介しましたが、年少クラスに対する教育教材は何でも良いと本当に考えています。ただ、学習内容に偏りがあってはいけない(数字ばっかり、文字ばっかり)ですし、成功体験を身につけたい(=毎月メイン教材の30題を終える)、学習習慣の素地を作る、教材を選ぶ手間を減らす、などなどの観点で、各社が提供している幼児学習通信教材を活用するのは利点が多いと感じております。

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