解答の作り方の助言 通信教育で学ぶ Vol.125

通信教育環境 通信教育

この記事でわかること
・解答の作り方について教える


春休みに入ってのやり取りですが、父「学童にお友達は多い?」、子「うん、まぁいるよ。」、父「〇〇くんや××君とか?」、子「〇〇君や××君は塾や習い事で平日毎日忙しいから学童には来ないよ!」、父「・・・」

自然な会話だと思いますが、その前の会話で、最近は学童に行く時間が少し遅くなり(意図的に遅くしている??)、学童朝の1時間の勉強時間に参加出来ていないとのこと。長期休暇中は、学童で所定時間勉強して、家で平常運転のZ会を進める、というサイクルを回したいのですが、回らないこともちらほら。私の「・・・」は、お友達は塾の春期講習などで忙しくしていることを、(最近少し怠けている?)息子が胸張って良く言えたな、という意味でした。(春期講習放り込んでやればよかった、と少し思いました。)

ただ、当初親が思っていた以上の良い成績を取っていますし、全く勉強しなかった自分自身のこともありますし、教育への考え方などもあって、やはりあまりガミガミという気持ちにもなれず、「・・・」で済みました。
その日もせっせと自宅での勉強を終えたらスプラトゥーンを始めていました。中学受験を目指して塾通いしている子は、夜8時からのスプラトゥーン会に参加したりしなかったりしているのですが、うちの子は皆勤賞です。

さて、我が家はZ会を中心とした学習を続けており、入学以来3年間の学びに満足しており、Z会の高品質な通信教材、解説動画に感謝をしております。通信教育のため、家族の支援は必要ですが子供が地道に力を付けてきたことを実感しています。

とても心配をしていることではないのですが、最近気づいたこと・気になったこととして挙げておきますが、少しづつ問題の難易度も上がり、記述回答も正確性が求められるようになっていると感じますが、子供の解答作成力が少し足りないな、と感じています。そもそも問題文を正確に読めていない・把握していない、という側面もありますが、質問に対して正しい文章解答になっていないケースが散見されました。国語や社会の解答でよく見られるのですが、話しの全体像はよく理解していますし、息子が答えたいことは正しいのですが、文章解答が問題に対してちぐはぐ(大人が見れば質問に対して十分な答えではない、と判断される答え)、なところが多いのです。

Z会では採点のポイントが示されていますので、すべてをきっちりこなせばその力も十分に育まれた可能性はありますが、全ての採点ポイントの文章・動画まで見せるととても集中力が持ちませんので、これまでは、間違った問題だけ確認するように指示をしておりました。

子供には、2月3月号の振り返りでは、どうして点数が伸びなかったのかを丁寧に解説をしました。
解答末尾の表現は当然ですが、問題文を読み何について最も聞かれているのか把握すること、文中からの抜き出しと文章を踏まえて答えなさいの違いについてなども解説しました。4月号についてはそれらを踏まえつつ、文章解答を頑張るように励ましております。

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