この記事で分かること
・コーラ・メントス、ジュース作り 最近のトライアル
私の両親は、子供達に危険でないことやルール違反でないことであれば、色々やってみれば良い、とよく言っていました。田舎でしたので、道路でサッカーをしたり、収穫用の包丁を使って植物をさばいてみたり、この時期であれば桶に張った氷を蹴りながら集団登校したり、葉っぱで船を作って競争したり、東京に比べて何もない・情報も少ない子供時代でしたが、今振り返るととても貴重な時間だったと思うことは多いです。勿論、首都圏・都心部に比べてないものも多いですが。
最近タイトルにある2つの事を子供とやってみましたので紹介します。
コーラ・メントス
少し前のYou-tubeで沢山実施されており、知っている方も多いと思いますが、コーラにメントスを落とすと泡が急生成されるという実験です。ペットボトル内にメントスを落とせば、泡が急発生し、出口も狭いので泡の柱が立ちます。
我が家では、例え外でやるにしてもコーラはべた付く&もったいないので、無糖の炭酸水でやってみることにしました。何か面白い現象があれば、実際にやってみることはとても大事なことだと思います。
我が家では、コーラではなく炭酸水を使ったときにどうなるか、予想とその理由を事前に聞きました。また、どうしてコーラにメントスを入れると泡が急発生するのか、調べたうえで実験をしています。また、場所はお風呂にしました。
メントス=ソフトキャンディと思えば、ハイチュウやぷっちょではダメなのでしょうか?大人ですので、溶け込んでいた炭酸ガスが溶け込んでいられなくなって、急発生している、という点は分かりますが、なぜメントスなのでしょうか…。是非調べてみて下さい。ヒント:ラムネでもOKなようです。
ジュース作り
あまり褒められたことではありませんが、我が家ではジュースを特に制限はしていません。家に常備しているほどではありませんが、外食時はドリンクバーなども良く利用しています。
今回は2つ作らしてみました。1つは果汁を使って、バヤリースオレンジやQooなどの低果汁のフルーツジュース。もう1つはかき氷シロップを使って、ファンタなどのほぼ無果汁ジュースです。
低果汁フルーツジュースは、100%ジュース、オリゴ糖(砂糖の代替)、水でバランスを整えて貰いました。果物の種類にもよりますが、100%ジュースは4-50%入れて、砂糖で甘さを加えるとそれっぽい味になります。(残りは水!)
この時大人として思ったのは、低果汁ジュースは殆ど水なんだという事ですね。砂糖による当分は気になるところですが、果糖も糖ですので、100%ジュースならOKという発想は間違いです。ビタミンなどほかの栄養素は減り、食品添加物は増えている!、というご指摘はもっともですが、実際に作ってみると分かること・感じることは多いです。
2つめの無果汁炭酸ジュースはもっとすごいです。かき氷シロップ、炭酸水、水で調整していきます。かき氷シロップは5-10%、炭酸水7-80%、水(残り)でちょうど良いイメージです。
炭酸は強炭酸を使用しているので、そのまま飲むと強すぎるので水で調整しています。ただ、炭酸ガスの溶け込みは弱いので、すぐ抜けてしまうので注意してください。
かき氷シロップは砂糖の塊と言われますが、全くその通りで、本当に少しで味がつきます。また色&香料で、それっぽいジュース感を出してくれます。
2つジュース作りをしてみましたが、飲むために作る、というよりは、実際に手を動かして作ってみる、普段の飲み物がどのようなものなのか、を分かってもらうためですね。
最後、結局原価・コストも気になりざっくり計算してみると、安いスーパーマーケットで、ファンタ(1.5L)=130円、バヤリース(1.5L)=150円で販売されているのを考慮すると、自家製ジュースはとてもPayしないですね。
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