この記事でわかること
・スプラトゥーン3をする子供へのコーチング?
コーチングとは 「答えはその人の中にある」という原則のもと、相手が状況に応じて自ら考え、行動した実感から学ぶことを支援し、相手が本来持っている力や可能性を最大限に発揮できるようサポートするための コミュニケーション技術 一般社団法人日本コーチ連盟websiteより抜粋
長男がハマっているスプラトゥーン3ですが、インターネットで繋がれた凡そ無作為の8人で4対4のバトルを行います。そこで勝てばウデマエを上げることに繋がり、自他共に認められることになります。
長男は昨年発売されたスプラトゥーン3から始めているので、色々うまく行かないことが多いのですが、彼のバトルを見ているとキャラクターの操作や道具の使い方そのものより、バトルの戦術面や立ち回り、精神的な脆さが目立ちましたので、呼ばれてもいないコーチングをすることにしました。
長男のバトルから分かった3大要素ですが、1.バトルフィールド・ルール、2.自身の武器と立ち回り、3.味方の武器と立ち回り、この3つの把握が勝率改善に繋がるとしコーチングをしました。
1.バトルフィールドとルール
各バトルではフィールドとルール(勝利条件)が決められています。インク?ペンキ?を多く塗った方が勝ち、というスタンダードなルールもあれば、相手ゴールに貝?(ボール)を投げ入れた方が勝ち、拠点を占有時間が長い方が勝ち、などいくつかルールがあるようです。
勝利条件を目指した操作するのが当たり前、と思えますが、小学生だと必ずしもそうではないと思います。好戦的になってしまったり、塗る必要ない状況で無駄にインクを塗り狙撃されたり、逆にインク塗るべきなのに敵陣に無策で飛び込み撃退される、など浅慮による敗戦を何度も見てきました。状況によっては戦わずして勝つ、という立ち回りも出来るゲームですので、その辺りの状況把握などを隣から口はさんでいました。
2.自身の武器と立ち回り
3.味方の武器と立ち回り
スプラトゥーンの面白い要素に、インクを塗る道具がいくつも種類があり、またバトルの組み合わせもランダムで決まります。自身が選択した武器の特徴と、他3人の武器バランスを考慮してバトルフィールドでの自身の役割を考える必要があります。
しかし、実際にバトルが始まれば、味方が思ったように動くとも限らず、また同じ武器の味方が何人も居たり、自分が思い描いた動きが叶わないことも多くあります。
そのような時でも、周りを見渡し自身は一歩引いた動きをすることで全体バランスが取れ、勝率は確実にアップすると伝え、息子にバトルフィールド(勝利条件)、味方の動き(道具)などをよく考え立ち回るようにアドバイスをしています。
B-でモタモタしていましたが、望まれもしないコーチングでしたが色々助言をすることで、先日A-までウデマエランクアップして、非常に喜んでいました。
ちなみに操作そのものも、冷静な立ち回りを心掛けることで、特にプレーの質が上がり、結果としてキャラクター操作レベルも向上していると思います。
今回はゲームの話でしたが、自身が精通していないものであっても、知識や経験、客観的視野などを生かして相手を成功へ近づけることがコーチングの1つかと思います。勉強に関しても、かける言葉や伝えるタイミングなどで効果が変わると思いますので、特に家庭学習中心の我が家はその辺りも気を付けたいなと思っております。
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