2022年10月 日能研 全国公開テスト(小3) Vol.9

100点 公開テスト

この記事で分かること
・日能研 全国公開テスト 難易度・平均点、受験者数


兄弟は面白く、7歳も歳が離れているのによくコミュニケーションを取っています。
兄→弟、勉強やゲーム時間が終わって暇になると、一緒に遊んだり、ちょっかいを出したり。
弟→兄、7歳も離れているのに家では対等という意識。
兄)勉強終わったからテレビ貸してー
弟)ダメ、新幹線見てる と強気の回答。
兄がおっとり(=のろい)していると、弟「にぃに、遅い。バツ(×)だねー」と親に告げ口。
兄が優しく無駄にいじめることが少ないので、弟が大泣きしたり、親に助けを求めたりしないのは助かっています。

6月に受験した日能研の全国公開テストを再び受けてきました。こちらのテストの特徴は、記述量が多く、また回答に自由度が高いこと。小3のレベルではこのような記述問題がでます。
国語 ある言葉(同音異義語)を自分で決めて、それを用いて2つの異なるストーリーを作りなさい
算数 ゲームのルールを考えて、どのように勝ち負けを決めるか、またその注意点も考えなさい
といった問題です。
文字数の指定はなく、そもそも解答の自由度が高いので、このような問題を準備・採点する塾側も大変なはずです。単に学力測定・判断だけではなく、テストを通じて子供の様々な力を見ようとしていると考えられますし、子供の成長を期待する日能研の考え方ではないでしょうか。

国語、算数ともに150点満点

とてもよく頑張りました。
自己採点では、国語 120-125点、算数 125-130でしたので、日能研の小3の解答基準と概ね合致していました。平均点の得点率は、算数は70%弱、国語は80%に迫っているので、6月よりは易化しました。
自由記述の解答内容に関しては、親からは“これで点数もらっていいの?”と感じるものもありますが、日能研さん=子供を見るプロが採点されているので有難く点数を頂戴致します。

親の想像を超え良いテスト結果でしたので、このペースで勉強を頑張ろうと長男と話をしています。(入塾テストを兼ねていたので、日能研に通えるぞ、と言ってみたのですが、二つ返事で”NO”でした。)
ただ、自由記述はかなり苦手(解答欄の枠は3-4行書けるのに、1行半で済ますとか)と分かったので、少し意識して伸ばしてあげたいと思います。

最後に、日能研さんはテスト後のフィードバック面談の時間をしっかり確保していただけます
中学受験そのものを勉強中の親子のため、非常に貴重な機会として6月、10月いずれも30分程度話をさせて頂きました。受験に関する情報を戴けるのもとても有難いことですが、日能研さんではテスト中の様子もフィードバックしてくれます。そこで長男は読むスピードは平均より随分高いことが分かりましたので、今後の学習に活かしていきたいと思います。
是非、テストは受けっぱなしにならず、活用する意識を持って臨み・復習されると良いかと思います。

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