地元の公立小学校に通う Vol.13

勉強する子供 雑感

この記事で分かること
・首都圏某公立小学校の中学受験率と、中学受験で気になること


少しづつ確実に冬の足音が近づいてきていますが、比較的薄着の父親の影響か、長男も薄着を好みます。母親はその真逆でこの時期から長袖トレーナー・長ズボン・ジャンバーを推奨。本人の好きにさせてあげればいい、と毎年毎年も繰り返し、去年あたりから本人の意思が尊重されるようになりました。私の時代のように、雪が降るまで半袖短パン、ではありませんが、薄いロンT(長袖Tシャツ)で登校しています。

長男は地元の公立小学校に通っています。夫婦で東京には縁もゆかりもなく、職場へのアクセスの良さなどを理由に現在のエリアに住み続けています。フルタイム共働きですので、保育園の送り迎えなど毎朝・毎夕バタバタした生活を送っており、また金銭や知見なども含めて、教育レベルの高い幼稚園や小学校受験などは考えることはありませんでした。

コロナ下での小学校生活開始となりましたが、小学校の日ごろの対応や担任教師とのコミュニケーションなど今の学校に満足しています。勿論、他と比較した訳ではありませんが、感覚的に“悪くない”と感じるのは大事と考えています。ただ、こればかりは運や巡り合わせ、相性の要素も強いですね。

公立ですので、他と秀でて違うところはないと思いますが、色々コロナ下での難しさはありますが、学校公開、学習発表会、補習教室、3年生から進度別の算数授業、など工夫が感じられます。
模試を受けた学習塾の先生曰く、当小学校の3割程度が中学受験をしているとのこと。多いか少ないかは受け取り方次第ですが、7割強が地元の中学校に進学していると考えると、子供の納得無しでは中学受験をさせることは出来ないなと、考えます。

今のところ引っ越す予定はありませんので、彼にとって今のエリアは地元になるはずです。私の育った田舎では人の流入流出が少なく地元に対する想いを強くする傾向は強いと思います。私の感覚と、実際に首都圏で育つ子供の感覚は異なると思いますが、現在通う公立小学校(=地元)のお友達は大事にして欲しい、強く願っています。最近は子供同士で遊ぶ約束をしてくるので、喜んで送り出しますし、自宅でゲームしている姿も微笑ましく思っています。

本人が塾より通信教育、と言うのでもう少し自宅学習中心で進む予定です。1年後、2年後とどのようになっているか分かりませんが、子供と向き合いながら、一方で子供が自分でも考えるきっかけになるような情報や機会は与えて行きたいと思います。2026年の本番に向けて頑張りましょう!

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