日能研 公開テスト初受験 子供の感想・反省 Vol.3

テスト返却 公開テスト

この記事で分かること
・公開テスト初受験時の親の大失敗と、子供への助言


小学校3年生になって間もなくの6月に初めて外部テストを受けました。
受験理由は子供から特に聞かれることもなかったので、「力試ししてみようよ」くらいで連れて行きました。受験当日の朝に、日能研のWebsiteで過去問の一部が見ることが出来るので、こんな問題が出るみたいだよ、学校のテストよりは難しそうだね、位の話はしました。本当はもう少しちゃんとした準備や、少なくとも心の持ち方を伝えてあげるべきだったと思います。

受験後の第一声は、『時間がなさすぎるし、難しすぎる。全然ダメだ…』と、大きく落ち込みながら出てきました。帰りの電車、駅からの歩き、ずっと落ち込みっぱなしなので、彼の好きなファミレスに寄って少し気持ちを持ち直して貰いました。

家帰って採点を始めてその落ち込みようが良くわかりました。学校(公立)のテストの何倍も分量が多く、難しいのです。受験経験のある方や、過去にお子さんが受験済みの方は当然と思われると思いますが、全くの初めてだった私たちにはとても衝撃的なものでした。
公立小学校のテストでは時々80点とかありますが、大体は90-100点です。
日能研のテストの自己採点は、
国語 90-100点/150点
算数 100-105点/150点。

1つ前の記事ですでに結果は公開しており、実際の点数は自己採点の結果よりだいぶ高かったのですが、これまで受けたテストのほとんどで、90-100%の正答率だった彼が、60-70%の正答率に落ち込んでしまったので、大きくショックを受けるのも当たり前だと思いました。ただ、親としてこの点数がどのくらいのものなのか分かっていなかったため、気の利いた言葉もかけてあげられなかったと記憶しています。

幸いなのは日能研さんは受験後の2-3日で結果をNポータルに掲示してくれるので、長く引きずることはありませんでした。結果は算数がとても良く、また国語は受験前に期待していたレベルでした。

親としての反省は、もう少し事前に下調べ(テストの内容・量、平均点、全部解けなくてOKなど)して、ちょっとした助言をしてあげられれば、テスト後にあんなに落ち込んだ長男を見なくて良かったと思っています。
今は、「学校のテストではないから、100点は取れないように問題が作られているから慌てないで。70%くらいできれば良いから一生懸命頑張っておいで。」と言って送り出しています。

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