この記事でわかること
・23年度４年生が対象となる公開模試一覧
今年度実施が予定されている大手塾実施の公開模試一覧です。Z会実力テストは公開テストではありませんが、何卒ご容赦くださいませ。黒太字は筆者調べの有料模試です。
日能研さんは４年の時点から頻繁に全国公開模試（有料）を開催されており、無料の全国テストなども含めるとかなりビジーなスケジュールになります。有料の全国公開模試は、日能研生は原則受験することになっておりますので、母集団は8,000～10,000人程度と予想されます。無料の全国テストは時期・タイミングによって母集団の規模は異なり、３年時の経験から3,500～7,000人程度と見込みます。
小学生対象の最大規模の模試は、四谷大塚の全国統一小学生テストになります。年２回の開催です。学年により参加人数は異なりますが、小４では25,000人前後になると思われます。
四谷大塚では、公開模試という名前ではありませんが、月例テストや組み分けテストなど外部生でも受験可能です。
難関・最難関を目指す層が多く受けているのが、早稲田アカデミーのトップレベル模試やSAPIXのSAPIXオープンかと思います。長男はいずれも未受験のため問題の傾向や受験者数、平均点など分かりませんが、今年度は受験していきたいと思います。日能研の難関チャレンジテストも平均点の得点率が3－40％になる難問です。
また、母集団は少ないですが、公立中学まで視野に入れて手広く構えるのであればenaの適性検査模試も開催頻度が多く、適性検査慣れや短期的な目標とするなどで活用することも出来ます。
全てを受けるつもりはありませんが、特に８月以降は目標としたい模試がいくつかあり、忙しい土日になりそうです。現在の勉強方法・勉強量では学習内容の定着を計る時間は取れませんので、テストを通じて定着度を測り・復習の機会にすることになりそうです。
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