この記事で分かること
・幼少期&少年期 生活リズムのサンプル
寝る子は育つと言いますが、本当でしょうか。
私は本当だと思って二人の子供には、寝ることは子供の最重要仕事の1つと教えてきました。他の優先すべき仕事は、食べることと遊ぶこと、です。寝ることが子供の身体の成長、脳の成長、心の成長(安心)に大切なことはググれば幾らでも出てきますので、気になる方は調べてみて下さい。
身体については、私が中学生だった時、理科の先生に朝晩では身長が1-2㎝違うのは良くあること、と聞いたのが印象に残っています。重力の影響ですが、そんなに日々押しつぶされているのか、と思ったものです。
ここでは、これまで長男がどれくらいの睡眠時間が確保できていたのか、実経験をお話しできればと思います。
ちなみに、子供への推奨睡眠時間に関してググって最初に出てきたのは、米国国立睡眠財団による推奨で、1~2才:11-14時間、6~13歳:9-11時間 とありました。
参考:我が家のまとめ
保育園期:長男も次男も、1才児から保育園に行っています。きちんと昼寝時間が確保されており、平均2時間程度(学年が上がるごとに減る)寝ているようです。
自宅では、21時前後から寝る準備を始め、遅くても21時30分には電気を消しています。朝は平日は6時半頃に起床です。睡眠時間は合計11時間前後です。
長男の保育園期の睡眠時間(生活リズム)は殆ど変わりません。2-3才のころはもう少し寝た方がいいのでは?と思っていましたが、起床時に眠い眠いとぐずる訳でもなく、また夜は疲れて寝落ちるわけでもない(寝るのを促されて寝る)ので、本人にはちょうど良かったのかと考えています。5ー6才になっても同じようなリズムでした。
次男(3才)は少し夜が苦手なのか、9時前に眠い、と言って寝ることもありますが、逆に朝が強いのか早く起きることもあるので、幼児期の睡眠時間としては昼寝含めて11時間強程度で長男とあまり差はありません。
小学校期:1-2年生までは、21時~21時30分就寝&6時45分起床のリズム(9時間強の睡眠時間)でした。3年生になってから習い事が遅い時間になり、その結果、21時30分を超して寝る日も増えてきましたので、睡眠時間9時間確保はギリギリな状況です。
休前日(金曜日・土曜日など)だと就寝時間は30分~1時間くらい遅くなることはありますが、11時回ることは殆どありません。休日朝は7時過ぎまで寝ていることはありますが、8時過ぎまで起きないという事もないです。
我が家の息子たちの睡眠時間に関しては、下限ぎりぎりではありますが推奨睡眠時間は何とか確保できてきているようです。(推奨睡眠時間を確保しようとした訳ではないですが。)あとは、生活のリズム面では、平日と休日で大きく変えないようにしました。就寝・起床時間に関しては1時間程度ずれることもありますが、極端な夜更かしをすることや昼間まで寝ていることは基本的にはありません。また保育園児には昼寝を1-2時間させています。
睡眠も多かれ少なかれ子供の成長に影響を与えていると思います。あまり考えたことがなかった、理想的な睡眠時間と実態がかけ離れている、ご家族はご一考する機会になれば幸いです。
このサイトでは、自宅学習による学力向上を応援しています。 無料の資料請求が出来ますので、良ければ此方から取り寄せてみて下さい。 小1からお世話になっているZ会 自宅学習の基礎となったベネッセ SAPIXメソッドの詰まった幼児教材 マイクラで遊びながら学ぶプログラミング タブレットで隙間時間を活用スマイルゼミ
コメント