この記事でわかること
・23年６月４日実施 全国統一小学生テストご案内
四谷大塚さんからお手紙頂きまして、６月４日（日） 全国統一小学生テストが開催されるとのことです。年２回の開催で、春は６月、秋は11月（11月３日が多いかな）に実施されています。特徴は年長クラスから小６までの、７学年が対象となっている点です。
受験者数も小学生のテストとしては最大規模であることは間違いなく、小３～６では、25,000～28,000人くらいが受験をしております。年長で３～5,000人、小１で10,000人を超えてきます。
長男も昨年２回（第１回、第２回）受験をしており、２回目となった秋の結果は望外の結果でとても驚きました。こちらのテストはマークシート方式のため、マークズレにも気を使う必要がありますが、テストの内容・難易度構成が素晴らしいため、私個人としてはこの春の最大の目標模試と考えています。
基礎的な問題から、満点を取らせないための高難易度の問題もあり、問題の難易度のグラデーションが上手にできていると感じます。勿論、最難関校を目指しそこが現実的な子にとってはほぼ満点を揃えてくることが出来ると思いますが、そのような一握りを除けば、このとてもバランスの取れた全国統一小学生テストはオープン模試として最適だと私は思っております。
またテスト結果も充実しており、３万人に迫る受験者の中で順位・偏差値が示され、各小問毎に全体の正答率も示されますので、他の受験者層に比べて何が良くて・何が悪かったか考察することも出来ます。都道府県（地域）毎の順位も出ますので、中学受験目指す組・目指していない組、それぞれ参考となる情報・データとして有益ではないでしょうか。
実際私の地元県は受験者数は当然多くなく、また今でも中学受験がそれほど盛んではありませんので成績も良いとは言えません。この模試結果を見ると首都圏、関西圏など主要エリアの小学生は改めて凄いなと思います。
模試の経験が少ない、マークシート方式未経験ですと、色々不安もあると思いますが、公式サイトに過去問も掲載されており、また最寄りの四谷大塚さんで事前対策をしてくれるケースもありますので、是非一度公式サイトを訪問されてみて下さい。四谷大塚さん公式サイト
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