この記事でわかること
・12/10実施 早稲田アカデミー主催 トップレベル模試について
早稲アカ入塾の決定打となった、トップレベル模試の2回目が12月10日に実施されます。場合によっては親子共にアレルギー症状や急性ショックを受ける可能性がありますので、注意・配慮は必要だと思いますが、本当の上位を目指すことはどういうことなのか分かりますので、受けてみては如何でしょうか。
難問への挑戦
受験する1つ目の利点・ポイントは難問へ挑戦するという事です。
・最上位を志向した問題に触れることが出来る
・試験中、その問題に本気で頭を悩ませる
個人的には2点目を強調したく、難問に触れる機会は幾らでも作れると思いますが、塾で立ち向かうのと、試験中に立ち向かうのとでは、その意味(効果・効用・効率)は全然異なります。また、子供は素直ですので、「トップレベル模試」と聞けば、「おし、やってやろう。どんな奴らがいるんだ」と気合を入れて挑む子が多いと思います。
真剣に問題に立ち向かうことで子供の脳は鍛錬されます。打たれ弱い子だと反動が大きいと思いますので注意が必要ですが、子供の特性を見極めてチャレンジを検討してみてはどうでしょうか。
保護者説明会がリアリスティック
2つ目の利点は保護者説明会がリアリスティックという事です。対象が絞られているので、先生方もとてもはっきりと話をしてくれます。「こんな話を全体説明会ではできない」と、何度も前置きをする形で現実的な話を展開してくれます。
我が子は日能研偏差値で60程度、早稲アカ(四谷大塚組み分けテスト)で58程度、トップレベル(最難関校)には座布団2枚くらい足りませんが、はっきりと話をしてくれるのでとても良い機会だと感じます。ただ、一方でそのような話し方に嫌悪感を抱く方もいるのかな、と少し思っています。お子さんへのケアが必要であるように、保護者会に出席する大人も少し注意が必要だと思います。
ただ、基本的には親が冷静さを保たないと中学受験は難しいと思います。リアリスティックな説明にもきちんと耳を傾ける必要はあるかと思います。
今日は今日とて
今日は今日とて、日能研の難関チャレンジテストに挑んでいます。秋シーズンは翌年2月からの新学期に向けて、新入塾生勧誘狙いの模試も多く良い季節ですね。
長男は早稲アカ生になり、日ごろの勉強に私が関与することはなくなりました。ただ、受験情報に関しては広く深く情報を有していた方が良いと思いますので、早稲アカ一本槍にならず、自ら情報収集に努めて行きたいと思います。
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