この記事で分かること
・首都圏の中学受験を目指す1サンプル家族の紹介
長男の中学受験を中心にノンフィクションで描いていきます。実際の数字や客観的なデータを大切にしつつ、その時々の想いや感じたこと、悩みなどもお伝えできればと思います。私たちは4人家族です。簡単ですが自己紹介をさせていただきます。
4人家族紹介
父:本ブログの執筆者。東京から2時間圏内の地方の出身。受験は高校受験、大学受験を経験。私の地方では公立進学が一般的で、私立中学受験や私立高校は1%も考えることはありませんでした。首都圏の方に時々驚かれるのですが、高校受験ではほぼ100%公立高校が第一希望で、私立に進学するのは第一希望(公立)に落ちたから、というエリアでした。
妻:関西圏出身。私立中高一貫校へ進学。小学生時代にスパルタな母に後ろに立たれながら勉強していたとか。当人曰く、高校受験がなく大学受験を一直線に目指せたのは良かったと。
長男:小学校3年生(2013年生)。2歳児クラスの認可保育園から地元の公立小学校へ進学。年中の真ん中頃からBenesseのこどもちゃれんじ、小学校に上がりZ会を受講。性格は真面目で穏やかですが、親目線ではおっとりし過ぎ、のんびり屋さんという印象。友達を探しにふらっと公園によく行きますし、また今はNintendo SwitchやYou-tubeも大好きな小学生です。
次男:3歳(2019年生)。3歳児クラスの認可保育園に通っています。教育に関する事はまだ具体的に特に何もしていませんが、私が兄の勉強を見ていると、本を引っ張り出して『僕にも教えて』と甘えます。市販教材のめいろが好きで時々やっていますが、得意技はショートカットです。
まとめ
中学受験に関して、子供が生まれてから一貫して私(父親)は“不要(反対)”派でしたが、首都圏で子育てが始まり、幸い保育園・小学校の繋がりでパパ友・知り合いもでき、子育てに関わる情報交換も増えてきました。また、中学受験推進派の嫁は、首都圏の意識高い家庭の情報をたくさん仕入れて、色々話をしてきます。
またこれら周りの動向だけでなく、一社会人として実感するのは入社してくる若手の教育水準の高さです。教育で重視されるポイントは少しづつ変化していると思いますが、(例えば、英語スキル、パソコンリテラシー、プログラミングなど)総じてレベルは高くなっていると実感しています。その実感は、自分の子に対する、心配や不安、といった気持ちになり、出来ることであれば高い教育を身に付けて貰いたい、という気持ちを強くさせます。一方で、私もただただ楽しかった思い出の多い小学生時代ですので、思いっきり遊んで欲しい・好きなことに打ち込んで欲しい、という気持ちもあります。
まだ、“絶対受験!”派ではありませんが、親として少しづつ確実に中学受験に向かっているのは事実です。出来ることであれば、小学生らしく公園で泥だらけになって遊んで帰った日々と、勉強の大切さを理解して中学受験に向けた勉強も頑張った、を両立して欲しいと願っています。
これからどうなるか本当に分かりませんが、ノンフィクションで記録していきますので、子育て・中学受験の参考になったり、共感を感じて貰えたり、もちろん逆に全くの反対意見や考え・コメント頂けることもこのブログの本望です。
このブログでは父親自身の成長や変化などもたくさん出てくると思います。
色眼鏡なく、いろいろな情報に触れ、それらを伝えていければと思っています。
このサイトでは、自宅学習による学力向上を応援しています。
通信教育・市販教材を推奨しておりますので、宜しければ目を通してみて下さい。
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